テレビタックルの生放送に見る「与党:民主党」「野党:自民党」のマインドセット
なにげに政治をわかりやすい角度で切り込んでく番組として長年見続けている
テレビ朝日系列のTVタックルが珍しく本日は、生放送でした。
もちろんメインで出てきた議員さんは、
「与党:民主党」「野党:自民党」で紹介されてました。
まぁ選挙明けということもあり、録画がではないほうが
情報として新しい物ができるというのはわかるのですが、
やっぱりグダグダ感が強かったのです。(良い意味で)
先月ぐらいまで自民党を攻めたてた民主党議員に、
今まで攻められっぱなしだった自民党が、
急に野党らしくにバシバシいいたててたのが、
政治家の立場の違いを明確に表してて興味深かったです。
登場した自民党議員の「与党から野党へのマインドセット」は、
もう出来ているようにも感じられました。
やっぱり負けたら負けたで仕事が全く切り替わるところから、
「物を言ってやるぞ!」と言うオーラが感じられました。
対して民主党は「野党から与党へのマインドセット」は、
まだまだされてないなぁと感じられるところが若干に見られました。
「変えていこう」「年内にマニフェストの実現」などの
意気込みは伝わってくるのですが、まだちょっと余裕がないというか、
勝利の余韻でふわふわしているところがあった感じがします。
あと若者視点で申し訳ないのですが「ドブ板選挙」ってどうなんですかね。
「一票、貴方の一票で助けてください」のような選挙姿勢だと、
僕的には「大人なのにたよりねーなー」と思ってしまう今日この頃。
善し悪しですよね、「選挙のときだけ媚びまくる」のではなく、
「年中腰は低いけど、選挙の時は凛々しい」ぐらいの方が
僕は投票したくなると思います。
はてさて、新しい民主党政権がスタートしましたが、
いったいどうなっていくんでしょうね?