【攻城団】二条城→安土城→彦根城行軍記
あい、大変遅れましたが、攻城団、関西冬の陣の第二記になります。
東京に戻ったり闘病してみたり(今もですが)と引っ張られて
こんな時期になってしまいました。将軍、軍師に申し訳なかとです。
二日目として京都を出発した攻城団の一行は、
京都の中心部にほど近い二条城へやって参りました。
というか、京都は実は将軍のホームグラウンド(学び場が近い)
修学旅行と卒業旅行ぐらいでしかきたことのない私にとっては、
さっぱりわからん事ばかりです。
例えば、住所一つとってもピンと来ないところばかり、
二条城の住所は
「京都市中京区二条通堀川西入二条城町541」
となっておりますが、地元の人は堀川西入でわかるらしいのですが、
僕から見れば、地図が無い限り各通りと名前の関係性がわからず、撃沈でした。
二条城自体は、平屋のどちらかと言うと、城っぽくない建物ではありましたが、
うぐいす張りの床がなかなかいい味を出しておりました。
キュッキュって音が鳴ります、鶯(うぐいす)張りだからと言って
「ホーホケキョ」と鳴るわけではないのでお間違えなく。
うぐいす張りの構造についての詳しいページはコチラ。
京都から攻城団御用達のプリウスレンタカーに乗って、
一路安土城を目指します。
安土城は、城跡系の城になりますが、
気が遠くなるぐらいの石畳がありました。
城こそ無いですが、安土城の天守跡から眺める光景は絶景ではありました。
石段の入り口には杖まで置いてある、ステキ仕様ですので、
是非とも一度は攻城を目指していどんでみてはいかがですか?
けっこう子供や、おじいちゃんおばあちゃんの姿がみられ、
アットホームな感じのする城跡でもありました。
彦根と言えば書かせないキャラクターが「ひこにゃん」です。
もちろん僕らを迎えてくれました。
バレンタインデーが近かったので、それっぽくなってましたね。
可愛い、つぶらな瞳がいい感じですが、、、どっから見てんだろ。
まさか、兜の間とはいうまいな。
えー彦根城はあまり知られないですが、かの有名な「佐和山城」と深い縁があります。
佐和山城と言えば、
「三成に過ぎたるもの二つあり、島の左近と佐和山の城」
の佐和山城になります。
実は佐和山城は同じ彦根市内にあった山城となり、佐和山城の一分は、
彦根城へ移築(今は無い佐和口多門櫓)と意外な関係性があります。
最近ちょっと石田三成の旗印(大一大万大吉)に惹かれているので
まめ知識でした。
2月の攻城団はこんな感じでした。
いやーもっと城というか歴史の勉強をしないと、
ちょいちょいお話について行けなくなりつつあります。
日本人として知っておいたほうがよいので、もっと勉強しようかなと。