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二度目の社会人を始めた男が、新しい挑戦への第一歩を踏み出す!

「多くのコメントが書き込まれ、返信するブロガーが一番かっこよい」=アルファブロガー

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ものすごい出遅れ感があるけれども、書きたくなったので「アルファブロガーアワード」
についてのネタふり。

アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞

今年のアルファブロガーアワードはブログの優良な記事を表彰すると言うことになっている。
中間発表が現在されているが、われらがオルタナブロガーのけんじろうさんも中間発表メンバーの中に入っていた

学校裏サイト記事で知り合った「はてな村の若者20人」と飲んでみた

けんじろう と コラボろう!/吉田 賢治郎


もちろんけんじろうさんには上位にランクインしてほしいなと思っておりますが、アルファブロガーアワードについて1点思うところがあります。

それは、「アルファブロガー=推薦数の多いブロガー」ではなく、
「エントリにもっともコメントがつきコメントに返信しているブロガーがアルファブロガー」というのはどうか?といった提案です。

2年ほどブログを書き2年前とアルファブロガーと呼ばれている人たちの顔ぶれは大きく変わったところは見せていません。
ただ、その中でも記事に対するコメントと、コメントに対しての返信(コミュニケーション)をちゃんと取り続けているブロガーさんはどれだけ残っているのでしょうか?

はてなブックマークの人気のエントリなどに日々あがるブロガーさんの記事は目を通しておりますが、その中でコメント欄が盛り上がりやすいな~というのはやっぱり一部のブロガーさんに限っているような気がします。

ある意味で、ソーシャルブックマークサービスが出来たせいで、コメントを皆が書き込む率みたいなものが減っているような気がしますが、そんな状況の中でもブログ読者からコメントがつききちんと返信しているようなブロガーさんこそ、ブログという「パーソナルメディア」を正しく利用している気がします。

「コメント」はここ数年ブログ炎上などのせいでネガティブな印象にとらわれがちですが、今こそ、コメントすること、されることの必要性を見直し、再評価していく必要性があるんじゃないでしょうか。

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