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二度目の社会人を始めた男が、新しい挑戦への第一歩を踏み出す!

「DELLが考えるモバイルPC」に行ってみた・・・がそこで思ったこと

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ひさしぶりもひさしぶりにブロガーズミーティングに参加してみました。
なんというか、半年ぐらいぶりに参加をして思ったのは、
圧倒的な「アウェー感」でした。

10/30(木)「DELLが考えるモバイルPC」ブロガーミーティングのお知らせ


基本的な流れとしては、DELLの会社紹介+
新しく出たモバイルPC「Inspiron Mini 12」の紹介の前半と、
オープンディスカッション(20数名)形式ですすめる後半に分かれておりました。

前半については、DELLの中の人からDELLを紹介されると言う、
比較的ありそうでないプレゼンだったので、面白く拝見できました。

なにしろ、元々がオンライン専業であるDELLは、
消費者である自分たちにとって近くて遠い存在でもありましたので、
PR的な面から見ても中の人がDELLについてきちんと話す場と言う点では、
かなりまれな面があったと思います。

面白かったのは自分が
「DELLってマカーやソニー信者(良い意味で)みたいなのっているんですか?」
と聞いたときにDELLの中の人が
「情報発信はあまりおこないませんが、ハイエンドPCでは根強いファンがいます」
と解答していたことです。

ハイエンドPCユーザーと言うと自作ユーザーばかり思い浮かべてしまいがちですが、
BTOで必要以上にハイエンドにできるよう整えているDELLは、
ハイエンドPCユーザの需要に柔軟に応えられているんだな、
とわかることができました。


後半のディスカッションは、かなりのアゥエー感がありました。
こうした場にくる時点で、かなりのガジェット好きとは思っていましたが、
「2010年のモバイルPCを考える」と言うテーマに対して尖った意見がでまくりで、
一歩引いてみると少々「マッド」な集まりにも見えなくもなかったです。

Inspiron Mini 12」について
「(白モデルについて)天板が白なのになんで中身(キーボードとか)は黒やねん」
と切っていた参加者の方が一番印象的です、実にその通りだと自分も思います。

実際プレゼンの中でもDELLの弱みとして「デザイン力」などを
あげている面も有りましたが、DELLのもつ「デザインに対してのこだわり」の
薄さを突っ込んだ感が自分的にヒットいたしました。


久しぶりにブロガーイベントに参加をして、
ちょっと思うところがでたので、
もう少しいくつかのイベントに参加をしてその感じた「違和感」が
なんだったのか突き詰めたいと思います。

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