路上で「金ネックレス」を売る人と「竹内力」
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写真でも、経歴でもおわかりいただける通り、
私は、「人の良さそう」な人に見えるようですが、
そのせいかよくわからない人に声をかけられることが有ります。
ついこの間の日曜日のことです。
休日出勤などをサラリーマンらしく行っておりまして、
お昼休みを頂こうとスターバックスへ向かってますと、
「兄ちゃん、地元の人?」
とシルバーのステーションワゴンに乗ったおじさんが話しかけて参りました。
「実はおじさんこれから会社へ帰るところで、一つ商売で余った物があるんだ」
とおっしゃいまして、取り出しましたのは「金ネックレス」
おじさん曰く
「そんじょそこらの人がつけているのとは違ってしっかりとした太い金を使った正真正銘のもんだよ。」
といいながら値段についても仰せになりました。
「値段は実は8万円ぐらいなんだけど、これ1個だけ事務所にもってかえるのも何だからお兄さんに売ってあげるよ。おじさんにお小遣いだと思って8千円で買ってくれよ。」
8000円、、、
「金ネックレス」をつけて似合うのは「竹内力」か「哀川翔」だと思い、
自分ではまだまだ似合いませんとご説明さし上げますと。
「女の子も喜ぶよ、こんなにいいプレゼントはないよ」
と丁寧にご説明いただきましたが、
「竹内力」か「哀川翔」に似ている女性が知り合いにいなかったため、
丁重にお断りさせていただきました。
以前は、路上でラジコンカーを2000円〜3000円で売る女性にも会いましたが、これもビジネス街で会いましたので、丁重にお断りしました。
自分はよくわかりませんが、世の中には変わった商売をやってらっしゃる方がいるものですね。
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