スイーツ(笑)ではすまないスーパースイーツの解散
»
サイバーエージェントは、
意欲的なサービスを次々立ち上げ
また、サービスをたたむ早さから注目している企業の一つだ。
今回、残念ながらたたんでしまったビジネスは、
スーパースイーツというお菓子のEC事業をやる株式会社スーパースイーツだ。
業績もしっかり公表されており、勉強になる数字が提示されている。
参照記事
CA子会社スーパースイーツが解散--スイーツの日は残る
一部引用
スーパースイーツの2007年9月期の業績は、売上高1300万円、営業損失5200万円、経常損失5200万円、当期純損失6000万円だった。
詳細というか元のプレスリースはコチラ
従業員2名といってもおそらくほとんどの経営のシステムなどは、
サイバーエージェントと共有していたと思うのだが、
どこに5000万と言う営業損失を発生する元が合ったのだろうか?
よく、大企業が独自のwebサービスに乗り出したときに失敗する例として
以下の2点あげられるが、元々自社でのサービス開発能力が、
ある程度有ると考えられる、サイバーエージェントさんの場合、
1よりも2、3の部分で多くの費用がかかってしまったのではないだろうか?
1、システムにお金をかけすぎる。
2、契約(商品もしくは音楽、映像コンテンツ)の契約にお金をかけすぎる
3、広告宣伝で費用をかけすぎる。
結果はどうあれ、新しいサービスに挑戦するサイバーエージェントを
一人シリコンバレー男は応援しております。
SpecialPR