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二度目の社会人を始めた男が、新しい挑戦への第一歩を踏み出す!

僕の人生を変えたゲーム「街~運命の交差点」

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私は、ファミコン、スーパーファミコン、プレイステーション
セガサターンなどに親しんできた世代ですが、
さいきんのゲームはとんと付いていけてません、(やってると言えばDSぐらい)
 
 
 
こうしたレトロゲーム(PSもレゲーに入るかは微妙なのですが)は、
最近のゲームの「リアリティ」の感覚や、
任天堂DSやwiiの「新鮮な操作」はありません。
 
 
でも、まだまだ子供だった自分には、人生を変えるぐらいの衝撃を
与えてくれたゲームがあったことも事実です。
その中から、自分の思い出深いゲームを少し書いてみたいと思います。
 
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街-運命の交差点byチュンソフト
渋谷という街を知ったのはこのゲームでした。
うろ覚えですが、ゲームの紹介文で、
「たとえ貴方が街ですれ違っただけの人にも、
         その人にはその人なりの物語がある。」
といったような、紹介文があり、
かなりの衝撃を受けた記憶があります。
 
ゲームの内容は、
渋谷のある5日間を生きる8人+αの人たちの人生を
その人たちのいろんな障害を取り除く選択をしてあげながら、
進めていくと言うようなストーリーでした。
お気に入りは「七曜会」
オチはむちゃくちゃでしたが、
主人公の性格や、周りの出てくるキャラクターのアクの濃さ、
「1万円の恐喝をする」という感覚が面白かったと思います。
 
 
 
ラン・ローラ・ランと言う映画もこんな感じでしたが、
私がこのゲームから学んだことは
「出会う人には出会う人が歩んだの人生があって、
   それを軽視した発言や、否定することはしてはいけない。」
ということです。
 
 

この「街」をやっていると
「自分には自分の人生があるけれども、
 他の人には他の人の人生が流れている」
が実感できます。

たった5日間と言う現実の時間にしたら短い時間の中で、
それぞれのキャラクターたちがコミカルながらも別々の
人生を歩んでいることを実感させ、
それが現実でも起きていることを教えてくれました。

 
 
blogのような自己発信媒体が無い時代にフィクションではありますが、
街で出会いそうな人々の人生を垣間見させてくれた、貴重なゲームでありました。
 
昔は、セガサターン、PSのみでしたが、
今では、PSPやiアプリでも楽しめることができますので、
お時間のある方はいかがでしょうか?


グラフィックこそ、今の高画質CGに比べると劣りますが、
B級映画的な楽しみができるゲームです。
今回の紹介はこの1本で、、、、
また気が向いたら、思い出しつつ書いてみたいと思います。
 

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