まだweb2.0は完成していない
「まだweb2.0は何も完成していない。
すべては、これから行われるのを待っているところだ。
blogの最高傑作は、まだ書かれていない。
最も美しいOpen Source Softwareは、まだ作られていない。
web上にあるすべてのページに、まだタグ付けはされていない
この世界のどこにも、完璧なGoogle、優れたWikipedia、賢明なMixiは存在していない」
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なーんてことをスウェーデン式アイディアブックを読みながら思いました。
2006年で終わらない「web2.0」は今後どう進んでいくのでしょうか?
完成しない「永遠のベータ版」ともいえる「web2.0」
今年も、一介のblogerの立場から一躍を担って生きたいと思います。
原文はスウェーデン式アイディアBOOKを引用しているシゴタノさんより引用
エントリー名「飽けば負ける、飽かせば勝てる」
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1931年、ジャーナリストで政治評論家のリンカーン・ステファンスはこう述べています。
「まだ何も完成していない。すべては、これから行われるのを待っているところだ。
絵画の最高傑作は、まだ描かれていない。
戯曲の最高傑作は、まだ書かれていない。
最も美しい歌は、まだ歌われていない。
この世界のどこにも、完全な鉄道、優れた政府、賢明な法律は存在していない。
(以下略)」
家具メーカー、イケア(IKEA)の創業者で、ヨーロッパで最も成功しているビジネスマンの1人、イングヴァル・カンプラードも似たような意見の持ち主です。イケアには9つの信条があり、このように締めくくっています。
「おおかたは、まだ行われていない。素晴らしき未来かな」
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web2.0のおおかたのことは、しつくされていません。
挑戦することができる未来があるってのは、
若者にとっては希望のある話です。
『Power to the people!』