宋文洲の言葉(カンブリア宮殿)
本日のカンブリア宮殿には、宋文洲さんがでていましたね。
ソフトブレーンには昔就職試験時代に行った事があるんですが、
あの時は八丁堀にあったんですけど、、、
宋さんが作ったソフトブレーンの所在地が、
今は品川になったんですね。綺麗になっててうらやましい。
フリーアドレスの綺麗なオフィスになってました。
フリーアドレスで、創業者が隣の席に座るという感覚は、
かなりおもしろいです。
トップと直接フリートークがしやすい環境作りがあると、
起業家の力を直接見られるのがいいですね。
メインのテーマは「間違いだらけ?日本の営業マン!」
レポートや日報が意味が無い、
売れない営業マンが多い!かぁ、、、
まぁ、、、自分は営業職じゃないでわからんところがあるんですが、
なかなか難しいところがあるんですね。
日本の営業の悪いところを洗い出し、
ソフトブレーンでの対処法を説明してました。
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1、会議の無駄
分厚い会議の資料と、熱意根性気合で勝負。
何も決まらず、時間が過ぎる
営業マンは会議が大好きとまでいってましたね。
会議の無駄を減らす
↓
フリーアドレスでプロジェクトごとに集まる
いつでも動けるので、会議を作らなくても集まれる。
↓
無駄な会議を作る必要がなく、スピードアップ
2、はんこの無駄
決済のはんこが多い、、、
↓
ネット上ですべて決済する。
ネット上で外出中に承認することもあると。
↓
決済待ちがなくスピードアップ
3、残業の無駄
残業は美徳、上司が帰れないから帰れない、
↓
5時半が終了、5時15分には電気が消えていく。
残業は美徳は誤解であると言わないとだめ。
↓
仕事にメリハリが生まれ、集中できる
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うーん、実に改善の考え方だと思います。
スピードや時間短縮の考え方って重要ですね。
人材育成についての考え方なんかも話してました。
「育成の前に、個人の才覚を考える。
社員が自主的に勉強するように動かす。」
深いです、、うん、勉強あるのみですね。
宋さんのような、メリハリをつけられる起業家はいいですね。
最後のセリフもよかったです。
「社員に楽をさせながら成果を出せるのがうれしい」
従業員を幸せにする経営者の鏡ですな。