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仙台と東京を行ったり来たりしながらグローバルなITビジネスを展開しつつ、ITや地域の可能性を探って行きます。

初めまして!

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みなさん、こんにちは。仙台のIT企業トライポッドワークスの佐々木です。
会社を設立して5年半、本社兼開発拠点の仙台と営業/マーケティング拠点の東京を行ったり来たりしながら、IT企業を経営しています。
ローカルの強みを活かしながらグローバルなビジネス展開を目指すITベンチャーの経営者として、体験したこと、見て、聞いて、考えたことなど、色々なことを当オルタナティブブログで書いて行きたいと考えています。
よろしくお願い致します!

まず始めに自己紹介を。
1967年2月に宮城県仙台市で生まれ、高校卒業までを仙台、大学から2000年春までを東京で過ごしました。
新卒で入社したのが、日本総合研究所
技術開発部門でメインフレームのDBやOracleのDBAをやっていましたが、それが高じて1994年9月に日本オラクルに転職しました。ちょうどOracle7が出た頃ですね。
転職して1年半は技術者をやっていましたが、その後営業に鞍替えし、今に至っています。

当時の日本オラクルは何でもアリの時代。良くも悪くも何でも出来、非常に面白い会社でした。
お陰で私も数多くの得難い経験を積むことができ、今こうして会社の経営をやっていると、オラクルに在籍していた11年が如何に貴重な時間だったのかと強く感じます。
特に、2000年春にオラクルが東北に支社を出す際に立ち上げを任され、その後5年間支社長を経験させてもらうことが無ければ、今の会社は絶対に存在しておらず、私自身はずっと東京で仕事をしていたはずです。
トライポッドワークス創業の原点は、私がオラクル東北支社長時代に感じた、首都圏と地方のギャップ、仙台と言う土地が持つポテンシャル、中小企業マーケットの可能性などです。
オラクル東北支社時代に、地域企業だからこそのメリットを最大限に活かしつつグローバルに展開するビジネスモデルを実践してみたくなり、現常務の菊池と2人で会社を興しました。
その後のことは、また折をみて書いてみようと思います。

また、3/11の東日本大震災においては、仙台に身を置く企業人として多くのことを経験し、その後の3ヶ月は震災と切っても切れない状況になっています。
そもそもこのオルタナティブブログを書くきっかけも、6/19に仙台で開催されたICT復興支援国際会議ブロガーの林雅之さんとパネルディスカッションでご一緒させて頂いた縁です。
ですので、暫くの間は震災に関わる話題も色々と書かせて頂きますので、是非お読み頂ければと思います。

それでは、今後よろしくお願い致します!
また、以前からのブログ「仙台のITベンチャー日記」はこちらです。

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