SAP信仰
»
SAP ERP6.0の保守料が値上げになるという。従来ライセンスで17%だったのが22%に段階的に引き上げられるという。SAPジャパンでは、ドイツ本社の発表以外は話せないという。まったく当事者能力がないということだ。ユーザによっては、この厳しい経済情勢の中、年間数千万円もの保守料が払えないところも出てくるのではないだろうか。
他の外資系のソフトベンダーの悲哀も多々聞く。まるで奴隷のように働かされて、収益の大半を本国に貢がされる。お人よしの日本人の舶来信仰もたいがいにせよと言いたくなる。
アプリケーションパッケージの導入は会計、給与のみ、あとは手作り、これが一番コストが少なくて企業競争力を維持できる。SaaSの利用もいいが、基幹業務では使わずに、周辺業務や、特殊な機能のサービスのみを利用して、自らマッシュアップするのがよい。
SpecialPR