パソコン自分史(1) 表計算ソフトVisicalcを見て深く反省した話
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EXCELの大元は、1978年頃だろうか、アメリカの税理士が作ったというVisicalcだ。それを初めて見たとき、ショックで落ち込んでしまった。プログラムを作るということは、ユーザニーズを細かく聞いて、最終型の報告書にまとめるものだとばかり思っていた。これは何だ!ユーザが式を入れると、それにしたがって計算するというプログラムではないか。なぜこういったソフトを作ろうと思いつかなかったのか、ユーザ経験のない自分の限界だなと思って落ち込んだ。ここから私のパソコン人生が始まった。
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