データをユーザのものにする
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昨日MDIT三菱電機インフォメーションテクノロジーの草場さんから、データ統合化ソリューションの話を聞いた。三菱電機はコンピュータのハードウェア事業から撤退した。そこで、システムインテグレーション事業に乗り出したが、MDITでは、企業に散在するデータを、データの品質管理をしながら統合し、ユーザが簡単に引き出せるようにする事業を一つの大きな柱にしてきた。日本企業の情報システム部門は米国に比べて弱く、マルチベンダーでやった場合、システムごとにマスターができてしまうことも多く、横串を刺してみようと思ってもなかなかできない。同社では、そうなってしまっている企業のデータ統合をパッケージとコンサルで実現していく。以前セミナーと懇親会に参加したが、ユーザの同社に寄せる信頼はとても厚く、これはぜひ多くの方に知っていただきたいソリューションだと思っている。
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