レスポンスの悪い画面を平気で提供するプロマネに退場を命ず
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ホストコンピュータの時代から3秒ルールというのがある。何かコンピュータに問い合わせて、結果が画面に表示されるまでの、待てる時間の限界のことだ。Web時代になって、このルールが守られなくなった。Webだから仕方が無いんですよとプロマネは弁明する。冗談ではない、待ったなしで仕事をし、毎年新しいノルマを課せられている現場としては、画面に向かってアクションした次の瞬間には答えが欲しいのだ。Webのせいにするのは、大工さんが「道具が悪くて良い家が建てられません」と言っているのと同じだ。そんなプロマネに、ユーザはレッドカードを突きつけよう。退場だ。
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