ブログとの付き合い方の一例
今週もいろいろ気疲れする一週間(というより、ランニング疲れ?)で、今日もいろいろ書きたいことはあるのですが、愚痴っぽくなりそうなので、あえて当たり障りのない話題で。。
4月の月間ブロガーベスト30がアップされ、最近は大した記事も書いていないのに3位だそうで。。そのあたりを気分転換に分析してみましょう。
まず、私のブログの特徴は、1本あたりの記事ではほとんど上位に入らない点です。今回は、
25位にかろうじて1本入っていますが、1本も入らない月の方が多いくらいです。これは「流行ネタをほとんど書かない」ということを物語っています。
なぜ流行ネタを書かないのか、というところですが、私自身は明確に答えがあり、「流行り物は書く人がたくさんいるのと、もともと流行に疎いので、書いても内容が薄くなるから」です。それと、「自分主体の記事しか基本的に書かない」ということもかなり注意しています。私の場合あまり推敲せずに記事をアップしてしまうので、よそ様の事を書くと失礼なことを書いてそのままアップしてしまうかもしれないからです。自分のことなら失敗しても自分が恥ずかしいだけですので。。もっとも、天の邪鬼なので「他の人と同じようなことは書きたいと思わない」ということもあります。
さて、かろうじて1本ランキングに入った記事以外にどんな記事が4月に人気があったのでしょうか?Google Analyticsによると・・・
2位は私のブログページそのものなので除外して、9本中で、
・自転車ネタ:5本
・自転車以外のスポーツネタ:1本
・ネットワークネタ:1本
・プログラミングネタ:1本
・社会ネタ:1本
と、なんと!自転車ネタが5本も上位に入っているのでした。これでITブログ!?
その先を見ると、iPhoneネタや考え方に関するネタなども出てきますが、まあ、いかに適当に書いているかがよくわかります。
なお、4月ではなく全体でどんなことをよく書いているかというと・・・
ビジネス、社会、ネットワーキング、スポーツ、プログラミング、音楽、という感じですね。まあ、カテゴリーの付け方も気分次第なのですが。。
こんなにいい加減なブログを書いている意味があるのか?と思うかもしれませんが、不思議と効果絶大なのです。
・このブログをきっかけに「製品が売れる」「お問い合わせをいただく」
・初対面で「ブログ見てますよ」と最初から知っていてもらえる
・結構自社メンバーも見ている
・仕事以外でもたくさんの人と知り合える
仕事面で考えると、これだけ自分自身をさらけ出していれば、まず逃げないだろうし、その場で嘘はつかないだろう、という点は大きいのかな、と思っています。Facebookも実名が基本ですが、やっぱり実名で顔写真まで出していれば、ひどいことはそう簡単にはできないと自分でも思いますし、仲間の方々も実際にそういう、責任感ある人が多いと感じています。
こんなブログとの関わり方もあるのね、と、ブログに関して悩んでいる方のちょっとしたヒントにでもなれば幸いです。