技術系の仕事とコミュニケーション系の仕事
今日はお昼を知り合いの方とご一緒し、帰社後にミーティングなどを行い、夕方、ブロガーミーティング、という感じで、こういうときには技術系の仕事(プログラミングとか)が進まないものです。
私の場合、社長という肩書きですので(一応)、管理系や雑用系などもありますし、社外の方とのコミュニケーションもとても大切な仕事です。どちらが大切かといえば、やはり相手がいることの方が優先で、日中は基本的にいつでもお声がかかれば動けるようにしたいと考えています。
そうすると、プログラミングや執筆などはいったいいつやっているのか?ということになるのですが、自分一人でできる仕事はどこででもできるものです。電車の中でもできますし、自宅でもできます。今、このブログも、ブロガーミーティング開始前に、ロビーで書いています。
若い頃は、「割り込みが入ると開発が進まないから、隔離して欲しい!」などと、わがままを言っていましたが、さすがに社長になるとそんなことは言えません。しかし、若い頃より開発の仕事ができなくなっているかというと、そうでもないと思います。その気になればできるものですし、人間、忙しいほどできる瞬間に本気でやるものではないでしょうか。
もっとも、苦手なタイプの仕事もあります。調べ物は辛いですね。本でもネットででも、調べたり、あるいは、動作検証しながら動きを調べたりするのは、それなりに時間と精神的に余裕がないと進みません。ちょうど今、そんな仕事も抱えていて、今日もその仕事はさっぱり捗りませんでした。頭はどっぷり疲れるのですけどねぇ。。
ということで、立場が上になるほど、一番優先せざるを得ないのがコミュニケーション系、他は自分で時間を作ってやるしかない、という、当たり前の結論をあらためて書いてみた、というところでした。