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プログラミングでメシが食えるか!?

製品の採用事例を掲載するのは意外と大変

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先ほど、当社の不正接続検知/排除システム「IntraGuardian2」の採用事例をWEBサイトに掲載しました。

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製品販売では、自分たちでアピールすることよりも、お使いいただいている方の評価の方がはるかに効果が高いものです。自分で自分の製品を悪く言うわけがありませんので、製品を選定する側としては、提供側のアピールは完全には信用しにくいものです。

そこで、採用事例を掲載したいと考えるのですが、これが実に難しいのです。特にIntraGuardian2のような情報セキュリティ製品ですと、どのような製品を採用しているかを公表したくないため、エンドユーザさんからはまず掲載を許可してもらえません。許可がいただけたとしても匿名となり、内容もかなりぼやかしたものになります。

今回掲載の許可をいただいたのは、エンドユーザさんではなく、SIerさん(株式会社日立情報システムズ様)です。官公庁向けの入札案件でIntraGuardian2を選定いただきました。ご評価いただけたポイントは、

・価格
・評価用のデモ機の迅速な提供
・機能改善へのスピーディーな対応
・設置の容易さ

という感じですが、当社の一番の特徴である「自分たちで作って、自分たちで売る」ことで、機能改善のスピーディーさをご評価いただけたのはうれしいところです。

メンバーにとっても、今後もお客さんに喜んでいただける製品を提供し続けたいという励みとなります!

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