敬老の日
今日は敬老の日ということで、暇そうな息子を連れて実家に行ってきました。
私の父はどちらかというと無趣味で、読書と散歩くらいしかしていないように感じますが、母は多趣味で、油絵、スケッチ、写真、パソコンなどで毎日忙しいようです。私は明らかに母から多趣味を受け継いだのでしょう。。
そんな母は、父が無趣味で暇そうにしているのが気になって仕方ないようで、昨年はずっと要らないといっていた携帯電話を妹家族と合同で父にプレゼントする作戦を実行しました。携帯電話は今でもそれなりに使ってくれているようです。今日は父が席を外している間に、「お父さんに簡単パソコンだかiPadだかをプレゼントしようかと思っているんだけど・・・」と相談を受けました。インターネットやメール、後は電子書籍を読むくらいのことができれば暇つぶしにいいのでは?ということで。
iPadは持っていないので、iPhoneを母に見せ、まあ、これが大きくなったようなものだと説明をし、小学4年の息子でも簡単に操作できるし、中2の娘はノートPCより早く起動するからと、iPodTouchを使ってインターネットで調べ物などをしている、と説明しました。母はすっかり乗り気になって父に持ちかけると・・・「そんなもの使わん!」と。。大きなお節介という感じですね。
人は暇になるとつまらないことを考えたり悩んだりするもので、ちょうど今読んでいるD・カーネギーの「道は開ける」でもそんなことがたくさん書かれています。iPadで暇つぶしになるのであればプレゼントした方がいいのか・・・あるいは実は母が自分でちょっと興味があるのか・・・まあ、いずれにしても、オルタナブロガーでも親にiPadをプレゼント、というのは結構流行っているようですし、考えてみようかなぁ。。