人と会うことの大切さ
昨晩は方波見さんのお誘いで、五反田陳麻家西口店に行き、4人で飲んできました。はじめてお会いしたお二人ともすぐに盛り上がれたのは、事前にTwitterやブログでそれなりに相手を知る事ができたのもポイントでしょう。
さて、集まった4人ともIT系の仕事をしているので、仕事関連の話題も盛り上がります。私は事前に社内のメンバーに、「こんな方たちと飲むので、何か聞きたいことや伝えて欲しいことがあれば」と投げかけ、具体的に聞きたい内容などをプリントして望んだのですが、その中で「営業はどうやっている?」という感じの質問がありました。
いろいろな話が合ったのですが、結局ポイントは「自ら行くこと」だったのではないかと思います。
昨日初対面のお二人にしても、いくらTwitterやブログコメント、メールなどでやりとりしていても、実際にお会いするのとは全く違います。お会いした後にネットでやりとりすると密度が上がりますが、実際に会ったことがあるかどうかの違いは非常に大きいのです。
お客さんでも同じで、お問い合わせをメールやWEBフォームでいただいて、メールや電話でやりとりするよりも、一度でも会えればイメージがお互いに具体化するのです。
通信手段が発達した時代ですので、出不精でネットでのコミュニケーションで済ませたい人は結構多い気がしますが、会おうと思って会えるなら、絶対に会うべきだと思っています。
たくさんの人と会って、良好な関係を維持している人たちは、コミュニケーションが上手な人ばかりです。相手の話をよく聞き、自己主張は必要最低限にし、他の人や会社の批判などはせず、その場を楽しい雰囲気にすることができる人です。そういう人には、また会いたいとコミュニケーションが継続しますし、こんな人にも紹介したいと広がっていくものです。仕事でもプライベートでも同じだと思います。
営業というと、仕事を取りに行くというイメージですが、きちんとしたコミュニケーションができない人に大切な仕事を任せてもらえるとは想像できません。会ってきちんとしたコミュニケーションができて、信用できる人に仕事が集まるのです。
昨日お会いした皆さんとは、2時間半くらいの間、休みなく会話が盛り上がり、とても楽しい一時が過ごせました。やっぱりそういう人たちだからこそ、それぞれ皆さん活躍されているのですね。
さて、陳麻家はいろいろなところにたくさんお店がありますが、実は本家は五反田の3店舗で、他はフランチャイズだということを教わり、行ってみましたが、確かに先日新宿で食べたものとも違いますし、日本橋のお店とも違いました。
麻婆豆腐が、より四川風というか、花椒系でピリピリした味で、とても美味しかったです!
すでに追加で花椒をかけた状態ですが、赤いというより黒い、四川風の麻婆豆腐です。
とても楽しい飲み会にお誘いいただき、感謝です!