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プログラミングでメシが食えるか!?

ユニークな求人面談

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今日も来年度卒業の学生さんが、会社説明会に来てくれました。当社の面談は、毎回メンバーからのユニークな突っ込み(?)があるのですが、たとえば、

・あなたの好きなキーストロークは何ですか?
・好みのエディターは?

という質問は当たり前のようなもので、最近は、

・自慢のプログラムを見せてください

という感じで、ますます盛り上がってきています。

今日の学生さんは、ゲームプログラミングを専攻ということで、自作のゲームをたくさん見せてもらいました。ゲームの面白さも良かったのですが、それ以上に、説明がとても上手で感心しました。ノートPCを持参してきてくれ、ゲームコントローラーもつないで実演しながら、ゲームの説明と裏話を語ってくれたのですが、押しつけるようなタイプでは無く、むしろ控えめなのにポイントをしっかりつかんでいて、「もっと知りたい!」と相手に思わせるような話し方は、営業センス抜群、という、将来への期待も感じさせてくれました。やっぱり好きで取り組んでいることなので、伝えたい気持ちを感じられるのでしょう。

最後にメンバーからでた依頼は、「キータイピングが速いということなので、実際にここでキーを打ってみてください」という、これまた普通の面談ではあり得ないような要求でした。メンバーお気に入りのHappy Hacking Keyboardを渡して、少し打ってもらいましたが、自分で履歴書に書いているだけあって実になめらかで高速でした。

ということで、とても楽しい面談だったわけで、この先の専攻課題はまだありますが、後は学生さんがいろいろな会社の中から当社を選んでくれるかどうか、ですね。

技術系の会社ですから、まずは自分がどれだけ好きかどうかがポイントです。自分でやっていることを自慢できないようでは、お客さんを引きつけることはできません。そんな背景から、年々ますます濃くなっていく採用面談なのでした。

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