ドジっ子リーダー奮闘記:問題を憎んで人を憎まず
毎週木曜日のおなじみ(?)ドジっ子リーダー奮闘記が掲載されました。今回は「問題を憎んで人を憎まず」です。問題児の扱いに関する話題です。
ほとんどの組織で多かれ少なかれ、問題児はいるもので、問題児によって組織全体が大きな影響を受けることもあります。一方、問題児と思っていても、実はちょっとしたことで役立つメンバーに変わってくれることもあるものです。リーダーとしては問題児対策は意外と重要な仕事です。
今回は内容が比較的地味なので、イラストの方が苦労したようで、実は先週、この記事が先に掲載される予定だったのが入れ替わりました。最近インパクト系が多かったのですが、今回のような落ち着いた感じも味があって良いですね!ちなみに、本当はもっと過激な部分もあったのですが、記事の位置づけからして過激すぎる部分は柔らかく置き換えたり、カットしました。まあ、そのくらい人に関する事なので、リーダーにとってもデリケートな対応が必要な部分ですね。
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さて、当社のIT事業部ではネットワーク関連の製品をいろいろ発売していますが、数としては不正接続検知/排除システム「IntraGuardian2」が断然売れているのですが、他にも大規模向けDHCPサーバ「ProDHCP」も根強い人気がありますし、回線遅延シミュレータ「Ethdelay」「EthdelayPro」も技術系の方々に人気です。
このところメール宛先制御システム「BridgeFilter」のお問い合わせ・ご購入が増えてきました。これまで、競合製品もないためなかなか理解してもらえず、当社側としても販促しにくいのであまり表に出していなかったのですが、不思議と連続でお問い合わせが続いています。
製品販売をやっていて不思議なのが、売れ出すタイミングです。一生懸命販促しても売れない時は全く問い合わせも来ませんが、来始めると意外と連続してお問い合わせが続きます。時期や話題性など様々な背景があると思うのですが、自分たちでコントロールしにくいこともあり、なかなか難しいものです。少なくとも、興味を持ったお客さんがすぐに見つけられるようにしておくのが基本でしょうか。