ドジっ娘リーダー奮闘記:カラオケ特訓で、脱しんみり会議!
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アイティメディア・エンタープライズに記事を書きました!
ドジっ娘リーダー奮闘記:
カラオケ特訓で、脱しんみり会議!
著書「プログラミングでメシを食わせろ!!」をベースに、もっと親しみやすく読みやすく、ということで、会話を中心に書いてみようということになり、さらに構成・編集の魔術でとてもカジュアルで読み進めやすい感じになりました。
先日のブロガーミーティングでも皆さんと意見が一致したのが、日本は資源もないので、プログラミングのような頭を使って勝負するのは最適なのに、ということです。プログラマーの仕事は基本的にはノートPC1台ではじめられます。後はアイディアと技術力です。
ところが、今の日本のIT業界は海外のソフトウェアを使って構築、あるいは単に販売・サポートするという、商社的な仕事が大部分を占めています。それ以前にも、日本人はソフトウェアの価値を認めたがらない、という問題もあります。いずれにしても、技術者自身も言われたことだけやるような受け身の取り組み方をしていては、何も変わりません。
技術者が活躍するためには、技術者自身の努力も必要ですが、技術者を活かすリーダーの存在が大きいものです。受け身の取り組みではなく、自分たちの能力を活用して問題に切り込んでいくような、攻めのスタンスが取れるかどうかは、リーダーのやり方・考え方に大きく左右されます。
周りと同じことをやっていては駄目な時代です。どこでも誰でもできる仕事はコストの戦いに巻き込まれていきます。我こそはという技術・アイディアで勝負しないと食えない時代になりつつあります。まずはリーダー自身が明るく前向きに取り組むことが大切です。
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