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プログラミングでメシが食えるか!?

BlackBerry Bold:SPEED RACER

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相変わらず発売停止が続いているBlackBerry Boldですが、私の個体は一度交換してもらってからは快調です!

私の個体で発生した不具合の様子をまとめておくと、
・フル充電に近い状態で、PCにUSBで接続してアドレス帳などを編集
・そのまましばらく放置
・さわってみたら、かなりバッテリー付近が熱くなっていた
・USBを抜いて放置
・無反応に
・USBで充電しても反応なし
・ショップにTELし、持参してと言われた
・持って行く途中にいつの間にか起動していたが、電池切れ警告
・ショップで本体・バッテリーをまるごと交換
という感じです。キーボード付近が発熱と発表されていますが、私の感触ではバッテリーでした。また、発熱後にバッテリーが使えなくなる点もポイントです。過充電みたいな感じかな、と思いました。

まあ、いずれにしても、早く原因と対応を発表して欲しいところです。

しばらく使ってみて、便利だと感じているのは、
・外出中のインターネットメールのチェック・返答
・長文を打つ気になるQWERTYキーボード
・なんとか我慢できるレベルのブラウジング
というあたりで、まあ、はっきり言ってメールがポイントですね。

さて、BlackBerry Boldには当然のようにAV関連の機能もあります。動画の再生機能もあるのですが、動画サンプルとしてBMWの宣伝と、SPEED RACERのダイジェストが入っています。

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SPEED RACERといえば、マッハGoGoGoをマトリックス監督で有名なウォシャウスキー兄弟が実写映画化したもので、車好きの私はもちろん、息子にこのダイジェスト編を見せてしまったら相当興味を持ってしまい、結局BDを買ってみました。DVDでもいいかな、と思ったのですが、映像と音声がすばらしいという評価があったのでBDにしました。どうせ買うならマッハ号の模型がついた限定版ということで、結局結構お金がかかりました。。

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※写真は一応BlackBerry Boldのカメラで撮影したものです。

付属のマッハ号はゼッケン5番のもので、映画では最後にゼッケン6番の改良型マッハ号も登場し、どちらかというとそっちの方が格好良かったのですが、まあ、原作に近いのと、模型としても作りやすいゼッケン5番のマッハ号になったのでしょう。土台がBDのケースになっています。息子はこれを見て、「改造してラジコンにして!」と言ってましたが、サイズ的には1/32くらいで、スロットカーにならできそうですが、ラジコン化は結構大変でしょうね。もっとも、映画での走行の感じはスロットカーにまさにそっくりで、最初はスロットカーの実車版かと思ってみていたくらいです。

さて、肝心の映画は前評判ほど売れなかったと言われていますが、まあ、単純に楽しめます。映像は綺麗ですし、子供でも大体話は理解できるので、家族で見ても良いでしょう。声優をKAT-TUNの赤西がやっていると言うことで、娘も珍しく少し興味を示しましたが、一緒に見るかと思ったら買い物に出かけてしまいました。。

一応映画自体のテーマとしては、大企業・資本至上主義に対する批判というか皮肉みたいなテーマがありますが、おそらく息子はそんなことは無関係に、単純にレースや車の機能を楽しんでいたと思います。

私はマトリックスの方が好きですが、息子はかなり気に入ったようです。これまではインディジョーンズが一番だったようですが、4部作あわせればかなわないものの、1作だけで比較したらSPEED RACERの方が気に入ったと言ってました。まあ、男の子向けでしょうね。

個人的には、幼少時代のトリクシー役の女の子(アリエル・ウィンター)がとてもかわいい子だったなぁ、というのが一番頭に残っているかも知れません。。

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