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プログラミングでメシが食えるか!?

人と会うこと

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今日は暑い一日でした・・・。
そんな中、午前中客先でミーティング、午後は帰社してミーティング、その後夜にはオルタナ定例ミーティングと、ミーティングばかりの一日でした。

自社でのミーティングは、あるチームの営業改善活動に関してで、結論としては、とにかく客先に行き、人に会うこと、あうのは担当者だけでなく、部課長クラスに会うこと、ということです。自分たちの方針が正しいかどうかは社外で情報を集めないと判断できませんし、社外の人に話をしてみた反応が重要です。さらに部課長クラスに会わなければ横展開や豊富な情報は得られない、と言うことがポイントです。営業経験があまりないメンバーは客先に行きたがりません。行くと自分のレベルの低さがばれてしまうかも知れない、わからないことを聞かれたらどうしよう、話題がなく沈黙は嫌、などマイナス志向で行動を封じ込めてしまいます。実際訪問してみれば、世界が広がるのを実感でき、コミュニケーションの楽しさを知ることができるのですが、なかなか踏み出せないのです。

私の経験では、ビジネス関連の場合、最低3回訪問しないとコミュニケーションはスムーズに行かないと思ってます。2回目くらいまでは探り合いの期間で、冷たい対応と感じることが多いのですが、それを超えると心を開いてコミュニケーションが良好に行える場合がほとんどです。


夜のオルタナ定例ミーティングは初参加でしたが、ブロガーの皆様はさすが、各分野で活躍されている方々で、コミュニケーションもとても上手で、新入りの私をとても暖かく迎えてくださいました。一応ITに関係した方々なのですが、かなり仕事の分野は幅広く、とても新鮮なコミュニケーションを楽しめました。私にすれば会社で黙々と仕事をしているより、社外でいろいろな方とコミュニケーションしている時間の方がはるかに有意義で楽しい時間です。

特に仕事で人に会うことは、友人を作るより簡単だと思います。お互い関係することによってメリットがあるからです。コミュニケーションせずに仕事が生まれることはまずありません。仕事を進めるときも、困ったときにもコミュニケーションが重要です。人と人が関係し合うから仕事が生まれるのです。コミュニケーションを怖がる必要はありません。3回目までがんばって会ってみてください。ほとんどの場合、良い関係が築けるはずです。

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