フィードバックの心得は「罪を憎んで人を憎まず」
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すこし前に書いた「イノベーションは顧客の声からは出てこない」というエントリに、mohnoさんが「フィードバックを受けるということ」というエントリからトラックバックを送ってくださいました。連歌を巻く、とまではいきませんが、フィードバックというお題で一句、いや1エントリ、ものしてみます。
先日ご紹介した『熱狂する社員』という本では、社員の達成感を高めるためのフィードバックについて一章割かれています。特にp215には、上司が部下にフィードバックを与える際の「九つのガイドライン」があり、マネジャー諸氏にお勧め。
この九つのガイドラインについては、同書のオンライン読書会でもトピックとして採り上げています。特に重要という指摘があったのは:
4. 改善を促すコメントは、具体的で事実に基づき、当人ではなく状況に対する指示でなければならない
という部分。個人攻撃になってしまってはフィードバックの目的から逸れてしまいます。
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