5.人類は「働き方革命」の時代を迎えた
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なぜブログのテーマを「働き方」にしたのか?
それは、私自身にとっても身近なテーマだから。
前回のブログにも書いたとおり、私自身がITを通じて仕事の生産性を上げることに関わってきた。
今は、6年前に仲間と起業したSansanという会社で、「ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する」
というMissionを掲げて価値創造にチャレンジしている。
「働き方」というテーマで言うと、「ワークライフバランス」という言葉が、数年前からよく使われるようになった。
でも、多くの人にとって未だに「Work = Life」となっている。
私はそれ自体悪いことでないと思うし、自分自身はそのように仕事を位置付けている。
どちらにしても、私たちの人生にとって「働く」ということが重要であることに変わりはない。
私が社会人になってから15年が経つが、その間だけでも「働き方」は劇的に変わった。
よくよく考えてみると、社会人最初の10数年より、直近の1-2年の変化の方が激しい。
多分私が社会人になる前の数十年間より、このたった1-2年間の方が「働き方」の変化は大きいのではないかとさえ思う。
人類は、まさに「働き方革命」の真っ只中にいるのだと感じる。
今、自身や組織の「働き方」を変えられるかどうかで、この先の私たちのWorkやLifeの質には大きな差が出ると思う。
「Work = Life」だろうが、「ワークライフバランス」だろうが、限られた人生、WorkとLifeの質を上げたい。
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