BlackBerry Bold 9900発売記念イベント『BlackBerry Night』
BlackBerryのRIM(Research In Motion)の日本法人「リサーチ・イン・モーション・ジャパン」主催のBlackBerry Bold 9900発売記念イベント『BlackBerry Night』(2012年3月22日(木) 19:00~ANAインターコンチネンタルホテル36F MIXX バー&ラウンジ)に参加してきました。
- RIM BlackBerry Bold 9900製品情報
http://jp.blackberry.com/smartphones/blackberry-bold-9900/
- NTTドコモ BlackBerry Bold 9900製品情報
http://www.nttdocomo.co.jp/product/next/blackberrybold9900/
国内向けにNTTドコモがBlackBerry製品の発売を開始いた当初から、端末やBES(BlackBerry Enterprise Server)および関連ソリューションに触れる機会がありましたが、ここ暫くは離れていたため、かなり久々のタッチ&トライの機会ということで、楽しみに会場に向かいました。
今回のBBB9900は、昨年8月に発表されている機種で、
【追記・修正】予約開始日・発売日がNTTドコモより発表されました
- 2011-2012冬春モデルの2機種を発売 -「ドコモ タブレット MEDIAS TAB N-06D」、「docomo NEXT series BlackBerry® BoldTM 9900」(2012/3/27)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2012/03/27_00.html
以下のように修正致します。
今月中に発売予定(未だ、予約開始日・発売日が不明ですが)
3月27日より予約受付開始・3月30日より発売
ということで、半年少々で発売されるという点は、以前の1年も前のという状況からは改善されていることもあり、また、コンシューマ層にも、徐々に認知度が高まっていることから、1.2GHz CPUとタッチパネルに対応した新しい商品が、どれくらい国内コンシューマ市場に受け入れられるか、非常に興味のあるところです。
qwertyキー付きのスマートフォンが、国内では殆ど発売されていない現状から、Androidユーザのコア層においても、BBB製品を好む方が多く見受けられます。
寸法 | 高さ 約 115mm×幅 約 66mm×厚さ 約 10.5mm(最厚部 約 12.3mm) |
質量 | 約 130g |
FOMAハイスピード | (受信14Mbps/送信5.7Mbps) |
3G連続待受時間 | 280 時間 |
連続通話時間 | 300 分 |
Wi-Fi | 802.11 2.4 GHz b/g/n、5GHz a/n |
メインディスプレイ | 2.8インチ/640ドット×480ドット・TFT液晶/1677万色・タッチパネル |
CPU | Snapdragon MSM8655 1.2GHz |
メモリ | RAM 768MB、eMMC 8 GB |
外部メモリー | microSD(2GB)/microSDHC(32GB) |
外側カメラ機能 | CMOSカメラ・500万画素・720P HDビデオ録画 |
バッテリー | 1230 mAh・取り外し可能・リチウムイオン |
スペックとしては、この冬春モデルとして、トップレベルとは言い難い内容ではありますが、操作感としては、ディスプレイが2.8インチとコンパクトであることから、ストレスを感じる事無く、サクサク感はあり、FOMAハイスピード下り14Mbps対応という点は、SPモードではなくBIS(ブラックベリーインターネットサービス)を使用する前提からすると、満足度は高いかもしれません。
◆BBB9900紹介プレゼンテーション
(RIMジャパン・マーケティング部担当部長 小林盛人氏)
RIM本国からも数名ほど参加していたようですが、個別のプレゼンテーションや話は無く、発売元となるNTTドコモからは、誰も参加していない状況で、販売などに関する具体的な質問をするような機会はありませんでした。(直接聞きに行けば良いことですが。)
会場は、ANAホテルのバーラウンジというオシャレなロケーションで外資メーカーらしく、多くの料理とアルコール類を含むドリンクも提供され、BlackBerry Boldファン・ユーザイベントであれば、楽しめて良かったと思います。
私的には、端末そのものやRIM社のサービスなどについての興味で参加しており、同様なブロガーにとっては、製品やサービスのスライドも軽めの内容で、タッチ&トライ中にコミュニケーションをするような状況でもなく、Q&Aタイムもなく、会場内の暗さ・照明の具合なども含め、ブロガー泣かせで、惜しいイベントだと感じました。
※豪華な料理、アルコール、お土産よりも、本来の目的に力が入っているほうが、個人的には好きということで、来場されていた多くの方は楽しんでいたようです。端末よりも料理の写真の方が撮りやすい環境でしたが食べることはなく、アルコールを「少々」だけ楽しませて頂きました。