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「時事日想」などの連載コラムで記事にならなかった小ネタやよもやま話を中心に書きます。また私自身、モバイルで仕事をするノマドワーカーであり出張族でもあるので、その視点での様々なアイテムや交通ネタも多くなるかと思います。

クルマと音の関係

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昨日、日産のEV「リーフ」の試乗会に参加していました。
クルマとしてのリーフについては別の機会に記事として書くとして、ここでちょっと気になったのが「音」。

周知のとおり、リーフはエンジンを積まないピュアな電気自動車のため、低速時には歩行者向けの警告音を出さないといけません。私は今まで、低速走行時の警告音は「せっかくのEVが台無し」と否定的だったのですが、リーフのそれを聴いてちょっと考えが変わりました。詳しくは動画を見てもらいたいのですが、"リーンリーン"という不思議な音色はそれほど不快ではなく、しかも遮音とスピーカー配置の工夫か、車内からはまったくといっていいほど聞こえません。「これだったらいいかも」と思いました。



あと、もうひとつの「音」も注目。
こちらはリーフの「起動音」です。リーフはEVなので走行可能状態になってもわかりにくいと言うことで、パソコンみたいな起動音が用意されています。
プリセットされているのは3種類で、それ以外の音をユーザーが設定するのはできないとのこと。しかし、この起動音がけっこうお洒落でいい感じでした。クルマの起動音というと、レクサスが独自の起動音を用意しているのが有名ですが、EVになるとそれぞれの車種・メーカーのシンボルとして起動音が用意されるようになりそうですね。個人的にはカスタマイズ可能になって、"Macの起動音"や"Nokiaケータイの起動音"をセットしたいところですけれど。




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