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事業アドバイザーとして活動する以前は、会社の経営者として様々な事業を立ち上げていました。その時代の失敗談、成功談から最近の事業アドバイス事例、改善事例など、事業繁栄のヒントになる実体験を書きます。

事業縮小計画の実行

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事業縮小にあたっては、メインの取引先を手放すことにしました。

従業員の3分の2が勤務していましたので、単純に事業規模が3分の2になります。

そちらは専務が常駐していましたので、彼を独立させて、そのまま丸ごと引き継ぐ計画を立てたのです。

突然の話でしたが、そう決断した途端に、なぜか何もかもそんな流れになっていました。

メインの取引先とは、いくつかのミスや問題点があったのですが、それらが全て縮小に向かうような流れになっていたのです。

ただ単に私が勝手にそう思っていただけかもしれませんが。(笑)

すでに実行に取りかかっていましたので、全てのことが後押しするように感じていたのです。

彼の意思を確認すると、やる覚悟はできているということでしたので、話はすんなりと進んでいきました。

すでに稼働している組織ですし、ゼロから手探りで作り上げるのとは違いますので、やる気さえあれば、現状を維持していくのは難しくありません。

次に、従業員にも説明して理解してもらう必要があります。

そこは問題ないと思っていましたが、予想通りほとんど問題はありませんでした。

仕事はもちろん、給料や待遇、福利厚生なども現状維持することを説明すると、ほとんど反対意見は出ませんでした。

後に多少の意見が出ましたが、最後には「まあ、看板が変わっただけと思えや!ガハハハ!」で丸く収まりました。(笑)

メーカー側にもそれを伝えて了承をもらいました。

若い社長の誕生に疑念があり、実力を疑問視するメーカーの幹部もいましたが、私はもっと若くから事業をやっていましたので、そのあたりの話をするとわかってもらえました。

こうして、後ろ髪を引かれる思いを断ち切りながら、縮小計画は進んでいったのです。

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