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ここ数年は何かしらのサービスの立ち上げをやっています。技術者の視点だけでなく経営者などの視点を織り交ぜながら色々とお届けします!

自作PCをちょっと組み替えました

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昨年末に自作PCが壊れてしまいました。

1.起動する

2.数分後にマウス、キーボードが反応しなくなる

3.仕方ないので、再起動

4.BIOSのチェックが終わり、「Operation not found.」 (ディスクが読めない)

5.再び、再起動

6.BIOSのチェック中に「Keybord error.」 (キーボードが繋がっていない)

7.そっと電源を落とす

2年前ぐらいから時々起きていましたが、ちょっと間を置いたりするとちゃんと動いたりして「自作だからいいか」と思っていました。

しかし、現在100%この状態に。耐えられません、というよりももう無理です。

CPU、メモリ、マザーボードを買ってきました!

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Core i7 6700K、メモリ16GB、マザーボードはUSB3.1が付いた一番安いやつです。実は妻が同じような構成で自作し、そこそこ安定して動作しているのを見て、妻のPCが保守パーツになるしこれがいいかなと思いました。

しかし、我が家の家計は火の車状態で、こんなもの買っている場合じゃないんですが・・・PCが壊れてから大量データの集計やオープンソースで使えそうなアプリケーションのインストールを個人契約のAWSでやっていたりしていまして、見えないコストとの闘いで心がすり減っていました。そのため、どうしてもPCを復活させたかったわけです、と言い訳をしています。

まずは今のPCのマザーボードなどを引き出します

IMG_0139.jpg

Core i7 860、メモリ16GB、メインストレージはSSD、実験用の仮想マシン用にサブでHDDをRaid0(ストライピング)の構成です。動けば現役で全然OKです。ちなみにマザーボード(P55系列)が中古で1万2千円~1万4千円のレンジで売っていて、修理する気持ちが打ち砕かれました。

Skylake世代(Core i7 6700Kと同じ世代のCPU)のH150系のマザーボードで一番安いやつが買えてしまうため、すごく損した気分になります。

というわけでCPU、メモリ、マザーボードを交換しました。

IMG_0141.jpg

CPU、メモリ、マザーボードだけ変えたので、写真で見る限り目立った変化はほとんどありません。汚い配線もそのままです。

強いて言うならば、PCの後ろにギターが映り込んだぐらいでしょうか。

今、Windows 10のセットアップが終わって快適に動いています。これからOpenStackなど適当に遊んでみて記事にしてみたいと思います。最近、モバイル機器ばっかり好きで集めていましたが、やっぱりデスクトップPCもたまに触ってみると圧倒的に動きが速くて良いですね。

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