おめでとうオルタナブログ4周年&ガンダム30周年。お台場ガンダムをSynthしてみた
ここでブログを始めてまだ4ヶ月ちょっとだが、オルタナブログとの出会い自体は
かなり早かった。その際は、前職リアルコム在籍時で、CTO竹内さんを生け贄?に
差し出してしまった。多忙なCTO業務の中引き続きブログを書き続けてくださって
いるので今でも当時紹介して良かったと思っている。
さて、アニバーサリーといえばガンダム30周年。
ガンダムエースで小説として連載中のガンダムユニコーンのアニメ化などさまざまな
プロジェクトが展開されているが、その中心となるのがお台場潮風公園に建造されている
1/1実物大のRX-78-2ガンダムである。
先般下半身Bパーツが設置された時点で、その立ち姿について投稿させていただいたが、
すでに各方面で報告があるとおり、別工廠で組み立てられていた上半身Aパーツも
装着が完了しており、ほぼ外見は完成系の様相を呈している。
7/11の正式公開に先立ち、現地に足を運んでみたのでその様子をSynthしてみた。
といっても「なんだこれは?連邦の新兵器か?」という方も多いと思われるので
少しだけ解説。これは、Photosynth(ふぉとしんす)というマイクロソフトが提供
している画像合成サービスで、複数の静止画から写っている物体の構造をよみとり、
3Dモデルとして認識しながら接合していく技術を用いて構成されている。
Ctrlキーを押すと3D認識のViewと写真Viewが切り替わる。
表示にはすでにブラウザへの搭載率シェアも高いSilverlightか、専用アプリを
インストールしてDirect3D Viewerのいずれかが用いられる。閲覧、作成共に
無償で利用できる。写真をおいておくスペースもIDあたり20GBと気前がいい。
ちなみにこちらのPhotosynth、専用アプリ(無償:アプリ名「iSynth」)が提供されている
iPhoneからも見ることができる。Touchの操作感とスムーズな回転、ズームの
組み合わせは軽快だ。
どうやって作るの?そのコツは?他にも何かないの?もっと教えて!という方は、
是非7/16開催のReMIX09 Tokyoにご来場いただきたい。(しつこい)
私が担当するセッション
A-1 : Liveでラクして応用編Silverlightクラウドアプリがつくれるようになる Top 10 Hacks
では、Photosynthをはじめ、最終形がSilverlightアプリとなるさまざまな技術を
ご紹介する予定である。下の画像のリンクから辿ると半額以下、ちょっとおトクだ。
ガンダム30周年キャンペーンのコンセプトは「Always Begining」。
そう、いつだって始まりだ。
他のオルタナブロガーやアイティメディアの事務局殿にエールを送ると共に、
Azureの鼓動も引き続きよろしくお願いしたい。