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ブログタイトルの変更:新タイトル「Joomla CMSの世界」

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オルタナティブの事務局長にお願いしてブログタイトルとプロファイル内容に変更を加えました。
こちらでブログを初めた時は、「メールマーケティングの先」というタイトルで書き始めたのですが、最近は自社のサービスであるJoomla CMSの内容だらけになりました。

そこで、

ブログタイトルをコンテンツに合わせて変更を依頼しました。同時に、プロフィールの内容もアップデートして頂きました。

オルタナティブの事務局長さんには、ご面倒をお掛けしましたが助かりました。。

Cmsmarketshareopensourcecms

Joomla CMSの世界

CMSと聞くとWord Pressと思う人が多いのかもしれませんが、Word Pressは本質的にブログシステムです。本来の意味のCMSは、一般的にブログ中心のシステムではなくコーポレートサイトやポータルサイト向けのシステムです。

その意味合いで個人が使うブログシステム(Word PressやMTなど)とは違って法人向けに活用されています。

私が惚れ込んだJoomla(ジュームラ)CMSは、オープンソースCMSと言ってライセンス費用が発生しません。そのため、Joomlaを取り扱える経験と技術があれば、無償でポータルサイトを構築で来ます。

米国のeBayでは、2万人以上の社員専用のポータルシステムとして導入されています。Joomlaは、意外と身近な法人や団体で導入されているのですが、一見して見分けがつきません。Joomlaを良く知っている人がサイトを見れば、これはJoomlaのバージョンまで分かるのですが。

CMSは、大企業が高額のライセンス料を支払って導入しています。

予算がない、少ない会社や団体は、オープンソースCMSを導入して大企業のCMSと同等の機能を駆使して自社の製品やサービスの情報発信を行なっています。

これからのホームページは、システムを使った情報発信型に移っています。CMSに移る理由があるからです。

  1. コンテンツが少ない、更新されないホームページは検索でヒットされにくいため自分たちで情報発信が簡単に出来るツールを使ってページ作成のコスト削減をしながら検索でヒットされやすいホームページにする
  2. 一人の担当者に任せないで複数人で情報発信の負担を分かち合う
  3. スマートフォン、タブレット、PCに自動対応するCMSに魅力を感じている

まだ、CMSの魅力は沢山あるのですが。

製造業の方々は、海外に進出する事を念頭に多言語サイトを検討します。Joomlaは、標準で多言語対応の仕組みを提供します。システム設定で最初からバイリンガルサイトに構築が出来ます。それに中国語、タイ語、マレーシア語、インドネシア語、韓国語などをワンクリックでシステムに追加できます。

ただ、コンテンツページは翻訳された原稿が必要です。自動翻訳の機能があるのですが、質の面で問題があります。

4月27日(土曜日)午後14時15分から「Joomlaユーザーの集いの会」を横浜ベイクォーター アロハテーブルで開催します。詳しくは、こちら。Joomlaに興味を持っている方、初心者、サイト構築業者、ウエブデザイナー、エンジニアなどが参加します。

Joomla CMSを使っているユーザーから直接Joomlaの良さを聞ける機会になります。

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