CMSはツールでしかない!
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CMSを万能なツールと思っているかもしれない。
確かに、CMSで構築されたホームページは情報発信の面や機能で出来ないことを簡単に出来るようにしてくれる。
でも、
CMSを使って発信するコンテンツが求められているものでなければどんなにページが美しくてユーザーインターフェースが良くても閲覧者の心を得ることは出来ない。
検索でやって来る人たちは、自分が求めている情報を探しにやって来るのだが情報の深さで問題を抱えるホームページが多い。CMSは、情報の深さと幅で情報を提供しやすい。
ポイントは、
- 情報を持っているかどうか?
- 情報を作り出せるかどうか?
- 情報をタイムリーに発信できるかどうか?
ではないか。
CMSを使うには、CMSが生きる使い方をする必要がある。
看板サイトとしてCMSを使うのであれば、コスト効果が悪い。
集客サイトとしてCMSを使うならば、ターゲットの閲覧者が求める情報を沢山、定期的に発信する事ができなければスタート地点に立てない。
CMSは、一般の人でもページ作成がワープロのようにできて、直ぐに修正も出来る事から情報発信の生産性向上ツールとして使われる。
一つのテーマをずっと追い続けている研究者や会社がJoomlaのようなCMSを使い始めればSEO対策などしなくても自然に情報を求めて人はやって来る。
人間が情報を作る。テーマを持った人間がテーマに沿って情報を発信し続ければそこに価値が生まれるだろう。
Joomla(ジュームラ)は、そんな人達の情報発信を支援するツールであると思っている。
CMSにも色々あるが、自分が使いやすいツールであればどれでも目的は達成出来ると思う。
CMSツールを上手く使おう。情報発信の生産性は、CMSツールを使うことで格段に向上する。
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