幸せになりたかったら他の人を助ける努力をすること
自分の境遇が悲惨であると、困っている人を助けることなんて考えられない。こう考えている人がほとんどだろう。私もそう考えるだろう。
世の中は面白いもので困っている人を助けることでご褒美がもらえる。ご褒美は色々な形となって現れる。会社経営者ならば、新しいお客さんが現れる。個人な
らば、幸せな気分を一日中味わえる。
困っている人を助ける行為は、色々ある。基本は、自分の器を超えない助け方である。悩みを抱えている人がいるならば、その悩みを聞いてあげる。それだけで
も人助けをしている。
別に多額なお金を寄付したり、貸たりする行為が人を助けることではない。自分が出来る範囲で困っている人を支援したり、助けたりすることができれば良い。
一番問題がない助け方は、お金に関わらない助け方である。
・悩みを聞いてあげる
・食事をおごってあげる。
・自分の知識で支援してあげる
・自分の労力で支援してあげる。
・小さな親切をする。
・自分がちょっと我慢して困っている人に譲る行為など。
困っている人の笑顔が見えれば困っている人を助けたと言う実感を得る。
直接、困っている人を助ける行為であると笑顔と言うご褒美が最初にもらえる。
笑顔をもたらすちょっとした行為が多くの笑顔を導くのではないかと思っている。
笑顔をもらう
先日、クライアントとの打ち合わせで潜在顧客を集める方法をこの数年色々考えてきたがこれというやり方を見出していないのでなにか良い方法がないか
と聞かれた。このお客さんは、お金を投資して潜在顧客を集める意志がないので答えに困った。
誰もがお金を使わないで潜在顧客を探したいと
思っている。
兎に角、社長さんの悩みを聞くだけ聞いてあげた。どうも、社長さんは潜在顧客を自社のホームページを使って集めたいような雰
囲気があった。
私は、無料で現在のサイトの問題点と改善点を社長さんが分かる範囲で説明した。この社長さんは、色々な業者から話を聞いて
勉強する。耳学でインターネットビジネスを理解する社長さんだ。
私の説明でなにかピンと来たものがあったらしい。顔が笑顔に変わった。帰
り際にこんな言葉を私にかけてくれた。「今日は、面白い話を聞かせてくれて有難う。」
この一言でその日は、気分が良かった。ビジネスになるか、ならないかは後日ご報告。