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中小企業診断士がリードするビジネスゲーム。自ら実践したリスキリング(学び直し)の体験談などご紹介いたします。

キタ、ミタ、アッタ 〜 Nintendo 3DS の実機を見てみた 〜

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 朝、ある打ち合せに向かうため秋葉原駅で乗り換えた。昭和通り口から総武線に乗るためエスカレーターを上がると、大きな白いハコモノが3つほどあった。人通りも少ない中、スタッフらしき方が片手のパンフレットを持ち、なにやら呼び込みしている。

 「一般の皆様に初公開いたしますニンテンドー3DSはこちらでございます〜」

 実機を見に来たようなブログタイトルだが、私自信、偶然、通りかかっただけである。周りは、年配の女性がチラホラ立ち寄る程度で、噂の最新ゲーム機とは思えないほどの閑散さ。先月末あたりから公開されているようなので、多くの人が見慣れた感じなのかもしれない。

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 折角なので、早速見てみた。実機デモは、2パターン用意されていた。

 ・ CEROによる年齢制限のあるソフト 約2分
     スーパーストリートファイターⅣ 3D EDITION
     バイオハザード ザ マーセナリーズ 3D
     DEAD OR ALIVE Dimensions
        など、5本のダイジェスト版
 ・ 全年齢対象ソフト 約5分
     ウイニングイレブン 3DSoccer
     リッジレーサー 3D
     STARFOX64 3D
        など、15本のダイジェスト版

ゲームには詳しくないので、ソフトのタイトルが正しくないかもしれない。申し訳ございません。

 実機は、白いハコモノにある小さな小窓から覗けるようになってる。ガラガラなので、早速見てみた。

 第一印象だが、「おぉ〜、確かに飛び出てるよ!3Dだ!」と言った感じ。以前、量販店で、裸眼で見られる3Dテレビを見たが、そのときは、正直、「ん〜」と思った。が、この Nintendo 3DS については、”出るモノは出る”と”相応の奥行き感”の両方があった。画像もチラツキ感は感じなかった。
 実機は据え置きなので、視線を左右に振ってみると、3Dとして見える範囲も狭くはないと思う。一定以上、視点をずらす(顔を動かす)と3Dの見え方が、パッと切り替わる感じ。これは、店舗や博物館?などにある裸眼でみられる立体写真があるが、歩きながら見ると、カクカクして見える感じに近いと思う。特に、ゲームをしながら視線を左右に大きく降り続けることがなければ、それほど気にならないと思う。試しに、視線を上下に振ってみるが、当然ながらこちらは見え方に大きな差はなかった。

 ゲームは、以前も聞いたことのあるようなタイトルに、3Dが付いたモノばかり。個人的には、Metal gear solid シリーズを除き、ゲームにハマっていないので、どう見るかは何とも言えないが、多数のオリジナルタイトルに期待したい。とは言うものの、MGS もリリース予定があるようなので、興味はある。

 長男(7歳)も、今週末に控えるそろばんの試験の結果如何によっては、初のポケモンをゲットする約束をおばあちゃんとしているらしく、この機会&ドサクサにまぎれて、Nintendo 3DS の購入とするかは、家族会議と息子のそろばんにかかっている。

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