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地方都市のおじさんが思う「家族と仕事とお勉強のワークライフバランス」

今年の反省 〜1年後の自分への約束〜

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 去年の今頃は、「5年前に描いていた自分のイメージのほぼ延長線上にいるかなぁ」と思っていた。サラリーマンをしながら、大学院生をやりつつの生活も、自分自身の発見もあり、不安を抱えながらも満足していた。

 今年を振り返ると、良くも悪くも延長線上から逸れてきた感じがする。春から、博士後期課程に進み、指導教員の勧めもあり、学会発表もしてみた。所属研修室を通じて、多くの方にお会いすることもあり、ディスカッションを重ねながら業務改善のご支援/ご提案をさせていただく機会も多くあった。多くの機会を設けていただいた諸先輩/先生方にあらためて感謝申し上げたい。ありがとうございました。

 ただし、今もなお不甲斐なさを感じていることがある。今年の必達としていた「中小企業診断士」が不合格に至ったことだ。今年は、とにかくやった。やるだけやってみた。何時間勉強したか分からないが、とにかくやった。家族にも、多くの迷惑をかけながら、なによりも優先してやってみた。が、達成できなかった。無念であり、悔しかった。

 この資格は、税理士/会計士等と違い、なんら独占業務が行えるような類いのものではない。とっても無駄だと言う人も極めて多い。しかし、自分自身で設定したマイルストーンであり、自身の評価軸としたが、結果は未達となった。力不足以外のなにものでもない。

 2011年の今頃、こんなモヤモヤした気分でいたくない。このブログにて、1年後の自分に約束したい。

 「2011年は、中小企業診断士に合格し、晴れ晴れとして気持ちで正月を迎える」

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