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古いIntel Core2 Duo E7400のVT-xは有効にならないでござるの巻

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 前回に引き続いて仮想化周りの話なんですが、Acer Aspire Timeline AS3810T-H22のVT-x有効化に成功したことで、気をよくして手持ちのPCがVT-x有効になっているか確認してみることにしました。

 すると、いきなり残念な結果が。会社で使っているDellのInspiron 545s、これは確か6月くらいに自腹で買ったのですが、搭載されているIntel Core2 Duo E7400をチェッカーで調べてみると悲しいかな「未対応」だなんて表示されました。比較的新しいモデルなだけに何かの間違いだろうと思い、BIOSを最新版にしてみたりなどするのですが、BIOSの設定項目にVT-x有効化の項目は登場しません。

 Intelは7月に、Core 2 Quad Q8300、Core 2 Duo E7500、同E7400、Pentium E5400、同E5300の5プロセッサについてもVT-xを有効化すると発表しているので、BIOSをアップデートしても有効にならないということはどういうことか。なぜチェッカーは「無効」ではなく「未対応」と表示したか。最初に気づくべきでしたが、つまりこれはプロセッサレベルで有効になっていないということ。有り体に言えば「どうしようもない」ということになります。

 その後、上述のプロセッサについて、VT-x対応前後ではs-Specが違うということが分かりました。参考までに各プロセッサのs-Specの変化は以下の通りです。それぞれのプロセッサについて、左が旧モデル(つまりVT-xに非対応)のs-Specで、右がVT-x対応モデルのs-Specとなります。

Core2 Quad Q8300    SLB5W    SLGUR
Core2 Duo E7500    SLB9Z    SLGTE
Core2 Duo E7400    SLB9Y/SLGQ8    SLGW3
Pentium D.C. E5400    SLB9V    SLGTK
Pentium D.C. E5300    SLB9U    SLGTL

 以上から、わたしが購入したDell Inspiron 545sはわずかな購入時期のズレにより、s-SpecがSLB9YかSLGQ8のE7400が入っているようで、VT-xはどうやっても有効にならないということになります。そろそろWindows 7をインストールしてみようかなだなんて甘いことを考えていたので非常に無念であります。まぁVMware Player 3を使えばいいだけの話ですが、追加のライセンスが必要になるので、そこまでして……と思ったりもします。返す返す残念な話です。

Fig

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