ノーマルライフ
1年ほど前に買って以来、活躍してくれていましたLet's noteが先日、ピシッという音とともに液晶が移らなくなり、かつ電源も入らないという最悪の事態を迎えてしまったわけですが、そこはほら、保証期間内ということもあって、まったく心配はいらないわけです。
Let's noteには会員制のサポートサービスとして「Let's noteマイサポート」というものがあり、これに入っていると、わざわざ宅配業者がPCを取りに来てくれます。しかも保証期間中であれば、そのあたりの料金も無料なので、「いやー、パナええわー」と思っていたのですが、そんなに世の中甘くない。
携帯にサポセンから電話があったようで、折り返してみると、「電源が入らないのは、保証期間内で無料修理、だけど液晶は実費でよろしく。トータル7万です」(意訳)。すべてが無料で修理されると信じ込んでいたこの哀れな子羊は、手足をばたつかせながらなんとかあらがおうとするものの、受話器の向こうから聞こえてくる無慈悲な声は一向に結論を覆す気配なし。そもそも7万あれば、デルあたりの24インチすら検討してしまうレベルですが、何が悲しくて14.4インチにそこまで払わねばならぬのか。
猛烈に抗議を繰り返した結果、液晶は卸価格でいい、ということで、4万円くらいにまで下がったところで気力が尽きてしまったのですが、実際はまったく納得していない自分。九十九電機が提供している「液晶リフレッシュサービス」でもよかったなぁと思いつつ(同サービスはLet's noteはサポートしてないようですが)、二度とLet's noteは買わないぞ、と拳を握りしめた4月23日でした。Let's note好きだったたけに残念。予定通りMac OS Xの新バージョンが出てれば、Mac bookにしてたのになぁ。頑丈(タフ)設計はどこへいっちゃったんだい?
●今日買った本:どっちも前に1回買ったけど、いつの間にか消えていたのでもっかい。