F1日本GPの「チケットは一番安いところでOK!」を実践 - エフワンのぼやき #005
どーも、Quzyです。
10月に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリのチケット。これまで先行販売やら部分的な販売が小出しにおこなわれてきましたが、先日4月8日から全席一般販売が始まりました(参考:鈴鹿サーキット|2012 F1日本グランプリ)。
チケットの詳細はこちら 鈴鹿サーキット|チケット情報|【2012F1日本グランプリ】観戦エリア・料金のご案内
どこ買えばわかんな〜い、というひとは、僕なんかに相談せず、観戦塾さんの中の「ビギナー観戦塾」さんが、大変丁寧な座席紹介をしてくれていますので、まずは、そちらを熟読すべき。
僕に相談したかたにはもれなく「一番安い席でいいんじゃないスか」とお答えしています。
「Quzyのヤロー、他人には安い席勧めて自分は高くて良い席に座ってるんじゃねぇだろうなあ、それともプレスパスでも首からさげて冷房の効いたプレスセンターでくつろいでるんじゃないのか」
などという100%憶測に基づくやっかみや恨みは、今のところ受けることもないマイナな存在の僕ですが、確かに他人に安い席を勧めておいて自分は観戦塾さんで勉強しながら高くても良い席をスナイプすることには良心の呵責を感じる程度にはジェントルマンであることは確かです。
まずはこれまでの僕のチケット購入実績を振り返ってみましょう。
富士スピードウェイから鈴鹿サーキットにF1が移ってきてからの僕のチケット遍歴は以下の通り。
- 2009年 37000円 S席(他力本願っぷりを発揮してニコニコ動画の投票機能で決定、ティモ・グロック汁を浴びる)
- 2010年 35000円 D5席(下見がてら撮影した動画で、D5だと思い込んでD4を華麗に世界に向けて紹介、恥をさらす)
- 2011年 28000円 B2アウトレット席(安くて眺めがいい!とルンルン気分で下見動画を世界に発信するも、思わぬ場所にあった牛串屋台の煙突の横だったため二日間燻製される)
このように昨今の厳しい経済事情を反映して、僕は年々低コストを追求してきたことが、今調べてみてわかりました。そして低コストにするにしたがって、順調にネタ的には美味しい展開が繰り広げられる程度にはデメリットを全身で享受してきたことも、こうしてまとめてみてわかりました。ぜんぶ忘れてました。
ライフログって大事ですね。
そこで!
今年(2012年)は「鈴鹿史上最安」「アウトレット席のなかで最も不人気」「安いのに売れ残るのはなぜだ」と各界で評判の「Dアウトレット」に決定致しました!
- 2012年 11000円 Dアウトレット
僕が始めて鈴鹿サーキットにF1を見に行ったのは高校生のとき、1994年でした。その時、ダフ屋まがいの不義理な友人から横流しされたチケットは自由席で15000円だったと思うのですよね。
Quzy、高校生のときよりも貧しくなってしまいました。
ご期待ください。
......あ、パドッククラブのチケットは随時お待ちしております。
Quzy