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Sony Ericsson、ハイエンドはAndroidとSymbianにーー「WebSDK」発表

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Sony Ericssonが19日、ソフトウェア開発キット「WebSDK」を発表した。Androidベースの「Xperia X10」とSymbianベースの「Satio」の両方に対応するアプリケーションを開発できるクロスプラットフォームのSDKだ。

オープンソースの「PhoneGap」を土台としたもので、Web開発者を含む幅広い開発者をターゲットとする。

Sony Ericssonは同時に、北米やインドなどでオフィスの閉鎖と解雇を発表している。同社は先に発表した2009年第3四半期の業績報告書で1億6400万ユーロの営業損失を計上、シェアは1年前の8.1%から4.3%と半減に近い。

SatioとXperia X10で挽回したいところだが、Xperia X10は年末商戦に間に合わず、欧州では2010年1月~2月登場といわれている。さらに、Motorolaが「Droid」でAndroid 2.0を採用したのに対し、XepriaはAndroid 1.6。(Satioは10月のSymbianイベントで展示があった。レポートが掲載されたらリンクをはります。)

なお、2010年2月のバルセロナで「Kurara」が発表されるとのうわさも出ている。

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