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完成系の中華PAD=Opad Renesas

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お世話になります。

さて、前回の記事で成熟期の中華PADというのものを紹介させて頂きましたが、今回は、さらにその端末より進化した端末の紹介をさせて頂きます。

前回のご紹介した端末が、「dropad」という端末で、この端末がとても素晴らしい端末である事は紹介させて頂きましたが、この端末が発売されてから早3ヶ月という時にもっと素晴らしい端末が登場しましたので、その端末の紹介をさせて頂きます。

名前は、Opad Renesasという端末になります。

まずは、スペックの紹介を致します。

A

【スペック】
サイズ:7"
画素数:800×480
タッチパネル:静電容量方式
CPU:Renesas EMMA Mobile EV2 1GHz
CPUコア:ARM Cortex-A9
OS:Android2.2
メモリ:512MB
内蔵メモリ:4GB
重量:約370g
その他:カメラ、重力センサー、HDMI等

この端末ですが、まず、CPUですが、見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、何と「Dual Core」のCPUになります。
Dual Coreという響きだけで、既に速そうですが、実際に触ってみても、とても速いです。
タッチパネルがまるで流水のようにスルスル動きます。

メモリも前回のdropadと同様で512MBありますので、アプリケーションもたくさん入れる事が可能です。
ちなみに、この辺りから、中華PADのメモリは512MBがスタンダードになってきました。

但し、ここまで見ると、CPUがDual Coreなくらいでdropadとあまり変わらないじゃんって思う方もいらっしゃいますが、この端末の最大の特徴が重量にありました。

というのも、この端末ですが、400gをきっているのです。

dropadの最大の弱点がその重量でした。
とても速くて素晴らしい端末だったのですが、500gを越す重さだった為、ずっ~と手で持っているとその重量を感じてしまう端末でした。
(お客様からオプションに筋トレ機能があるって書いておけばって言われていました 笑)

しかしながら、このRenesasですが、なんと、重さが500gを大幅に下回る370gだったのです。
これであれば、7"の最大の特徴である持ち運びも可能で、手に持って、本を読んでいても片手で読んでも重たくないレベルです!

なので、満員電車の中でもかさばらないので本を読んだり、アプリケーションでゲームをしたりできますし、書類をデータ化して入れれば、仕事用にも使用できる実用端末であると言えました。

(しかもこの端末、USB充電も出来るので、電池が切れても、AC以外からも充電可能!!!)

これだけの端末ですので、今だに売れている端末です。
またこの端末が出た後、7"という分野では現代階ではこの端末を大幅に超えてくる端末を見たことがありません。

そういった意味でも私は、7"ではこの端末は、完成系の中華PADでないかと思います。
しかもこの端末ですが、オプションでGPSを搭載した端末も選べます。
GPSが使えれば、とりあえず外で使用する分には、何も問題ありません。

進化を続けた中華PADですが、7"シリーズは、このRenesasの登場で一区切りついた気がします。

とはいっても中華PAD自体はまだまだ変わった端末がどんどん出てきています。
その辺の端末もこれから紹介したいと思います。

ちなみに、現在の中華PADのトレンドは5"になりつつあります。

その辺りも含めて、またご紹介させて頂きます。


尚、端末詳細は、以下のURLをご覧下さい。
http://shop.apadjp.com/products/detail.php?product_id=93


宜しくお願い致します。

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