暗黒卿見参
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こういう「伝統」には感心してしまう。好きだなあ。
世の中は常に変化していくものだが「伝統」と認められるまで生き延びるには、相当のサバイバルが必要だと思う。自らのスタイルに固執すれば廃れてしまうこともあろう。だが伝統と呼ばれるものが驚くような形で流行を取り入れるのを目にすると、その大胆さや柔軟さに圧倒されるし、それでこそ伝統の名にふさわしいと思ってしまう。伝統とはサバイバルに長けているからこそ、伝統になれるのだと思う。
「こぉぉぉぉー、こぉぉぉぉー」と息づかいが聞こえそうな、重厚感のある鎧。家にあったらコワイかも。それにしても。これを息子に買い与える親は、心の弱さゆえにダークサイドに堕ちてしまった悲しい鎧の男とその家族の人生ついても教えるのだろうか(・・?
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