「正義はMac、悪はWindows」ってヒドイよ
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今年の正月はFOXで「24」シーズン1の一挙放送があるというので、これを機会に集中的に読破じゃなくて観破(?)した。
これまで気になっていたものの、録画したCSIを消化するのがせいいっぱいでなかなか24には到達できなかったのだ(と、言い訳してみる)。
番組の合間に「24 カルトクイズ」や視聴者からの子ネタが「トリビア」として挿入されていた。「CTUで使う電話はCiscoのIP電話」とか、マニアックで面白かったのだが・・・
・・・だが・・・。
確か、こういうのもあった。ちゃんとメモをしていなかったが、記憶では「正義はMacを使い、悪はWindowsを使っている」とか。
これをドラマ序盤に見てしまったのだ。
ひ・ひ・ひどいよー。よよよーと、がく然とした。まさしく失意体前屈(orz)だ。そんな明確な目印を教えてしまうなんて、残酷なネタバラシではないか。
それに合点がいかない。なぜ正義がMacで、悪がWindowsなのだ。おそらく根拠はないと思うが、強いて言えばWindowsはDELLだった。ふと思ったのだがDevilとスペルが・・・って、うー、かなり苦しい。
そういえば2006年のTech・Edでは24風の演出があった。さりげなく名誉挽回・・・いや、これも全く関係ないか。
ドラマはジャック・バウアーの果敢さよりも掟破りが過ぎて目に余るほどだったが、そこそこ楽しめた。だが種明かしされてしまったことだけはちょっと、いやかなり切なかった。くすん。
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