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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

いい年だったと思う

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 まだ今年の仕事がすべて片付いたというわけではないが、そろそろ今年の総括を。

Angel  ちなみにこの天使は「はいせんす絵本」で購入し、週末届いたもの。頭の部分にある赤と青のLEDが交互に光る。運よくクリスマスに届いたので、なんだか先月の自分からプレゼントをもらったみたい。そういえば、フェリシモは学生時代から続けている。当初は郵送で注文だったが、メールを経て最近ではWebから注文するようになった。これも今年の変化かも。

 今年を振り返ると、それなりに起伏はあったが総じてよい年だったと思う。お仕事では新たな試みがいくつかあり、発展的な年だったかもしれない(ぉぉぉ)。

 一緒にお仕事をさせていただけること、取材でお話を聞かせていただけること、ひとつひとつがいい経験となり、いつもありがたいことだと思っている。エンジニアから技術の話を教えてもらえる時は特にそう思う。先進的で高度な技術を語る時のエンジニアは誰もが「カッコイイ」と思う。だが下手に口すると冷やかしに聞こえかねないので、心の内にとどめている(笑)。

 技術系の話では・・うーん。そうそう。年賀状でなにげなく興味の対象として載せた「Web 2.0」がここまで流行るとは思わなかった(苦笑)。筆者的には今年盛り上がったのはXMLデータベースかな。来年こそはデータベースを周辺にきちんと知識を増やそうと思っているのだが・・・マイペースで。暖かく見守ってほしい(お願い。笑)

 エンジニアのキャリアについてもいろいろと考えさせられることが多い。1人ひとり話を聞くたびに、年代や職場の環境ごとにいろんな考えがあることを実感している。執筆などを通じてエンジニアの人生について影ながら応援していきたいと思う。これは今年に限った話ではないが。

 個人的には、今年は背中からツノ(毛穴のゴミ)が出てきて、7針縫うほど切除したことが最も衝撃的な出来事だった。筆者はこれを執刀医の名前をとって「ハヤシ村事件」と呼んでいる。悪魔吹き出物をハヤシ先生がフォースレーザーメスで退治除去してくれたのだ。手術の恐怖から現実逃避するあまり妄想がいろいろと広がった。

 ブログについては、のほほんと肩ひじ張らず、普段素直に面白いと思ったことなどをつづらせてもらっている。デジタルなモノやコトに囲まれる日々だが実はアナログなリアリティがあることとか。おそらくオルタナティブ・ブログを読むような人なら筆者と同じように面白いと思ってもらえるようなこととか。

 とりとめなく書いているが貴重なコメントをもらうことも多く、予想外の幸運に驚くことも多かった。親切にいろいろとコメント教えてくださる人にはいつも感謝している。本当にいつもどうもありがとうございます。

 来年は・・・どんな年になるか分からないが、大変なこともあると思うができる範囲で頑張っていけたらと思う。あと、仕事をうまく調整してダンスのレッスンや舞台鑑賞は欠かすことのないようにしたい。うーん。掘り起こしているときりがないけど、とりあえず・・・今年の話はこんなところかな。

グランプリ制覇直後  おまけ。今年一番の意外なことは永瀬麗子さんから祝辞をいただけたこと(笑)。

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