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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

もう少しで買いそうだった電子辞書

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 先日W-ZERO3を購入したのでもうその可能性がなくなったのだが、それまでは電子辞書を買おうかなと思って物色していた。

 どうしても必要というわけでもなく、ただふと分からない言葉に遭遇した時にすぐ調べられると便利かなと。パソコンの前にいるとブラウザのツールバーまたは日本語変換ソフトがすぐに教えてくれる。こうした習慣に味を占めてしまったようだ。パソコンがなくても手軽に言葉を知りたいと。

 それでお店に行くとちらほら見ていたりしていたのだが、いまいち決定打に欠けていた。これといった必要性がないのだから無理もない。ただ例外があった。

 話が飛ぶが、実は筆者は夢占いマニアだ。起きたら夢を思い出す。当たるも当たらぬも八卦だが、健康状態や心理状態を探るには面白いと思っている。そういわれればそうかもしれない、程度に。

 夢で見るシンボルは起きている時の言葉や概念と違うので辞書が必要となる。ある夢占いのサイトは比較的筆者の夢と合うようで、たまに見ている。このサイトの内容は書籍にもなっているが、語句が追加になったりしているのでサイトを見た方が確実だ。

 このサイトの内容をうまくPDAに取り込めないかなと簡易データベースを検討したこともあったが、そこまでしなくてもと思ってずっと頓挫している。だがこの夢占い辞典を実装した電子辞書が登場したのだ。

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 もうこれはやばかった。枕元において起きたらすぐ夢診断ができると思った。友人に話すと笑われるが、まじめに買おうと思ったのだ。

 とかなんとかいいながら、結局、買わなかった。夢辞典は搭載されていないが日本語と英語を調べられる辞書が搭載することになったW-ZERO3の登場で懸案の電子辞書購入計画はあっけなく無期延期になってしまった。優柔不断なやつである。

 それで夢占いはどうしているかというと、本家サイトとは別に検索が便利なi-revo夢占いを必要に応じて利用している。

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