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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

風鈴の余談と空想にふける日

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 先日の風鈴実験についての余談など3つ。

表計算は、ワン・ツー・スリー ■ゲッターさんに自慢したい風鈴

 まだ構想だが「500個の風鈴」本番では持参した風鈴をつるす場所を用意しようかという案がある。「マイ風鈴」持参でイベントに参加できるし、「マイ風鈴」と500個以上の風鈴との合唱も聴けるわけだ。

 実は私も風鈴を1つ持っている。しかもかなりレアだ。画面左端に見えるのはバナーではない。マイ風鈴である。まだピヨピヨのエンジニアだった時代にオフ会でもらったものだと思う。見れば分かるが、Lotus 1-2-3 2.5J、しかもDOS版だ(ずっと仕事部屋に飾ったままなのにさっき気付いた)。ちなみに短冊の表には「夏は、花火だ」と書いてある。

 いま見ると、誰の企画だろうかとロータス関係者の顔を一人ひとり思い浮かべてしまう。

■「マイ風鈴」は何製?

 実験の日に「本番はマイ風鈴持参OK」と教えてもらった。同時に「今日、マイ風鈴を持参したいって人が来るかも」とも。そこで「マイ風鈴」と聞いて・・・

 庭でふーふー息を吐きながらぼうぼうとたき火を燃やす人の姿。その上に釜があり、ぐつぐつと沸き立つ鉄。きっと鉄だからとテツもなく熱い。そこから溶けた鉄をじゅわーっと型に流し込む。作業をしている人からしたたり落ちる汗・・・

 ・・・いかん。妄想に走ってしまった。そんなはずがない。いくらなんでも鉄製ではないにしても、ガラス製だろうか。風鈴なのだから。

 そうこう思っていたら夕方ごろ、また1人コミュニティの人が来た。聞けば本番ではマイ風鈴を持参したいという。おそるおそる「何製ですか?」と聞くと、

「陶器です」

 そっかー。と妙に納得した。その人は手製でいろいろなアクセサリを作っているらしく、その日のネックレスも陶器でできた飾りをつけていた。それもけっこうかわいい。

 その晩、あらためてその人のプロフィールを見たら私と同じ年であることが分かり、すぐ「マイミク」申請した。本番でまた彼女に会うのが楽しみだ。アクセサリの話をまた聞きたい。

■Summer Lovers Day

 これは風鈴とは関係ない。今日は七夕だということで、あるお店に「Summer Lovers Day」と書いてあった。・・・七夕っていつからそういう表記になったのだろうか。

 織り姫とひこ星の再会とは全く違う世界を想像してしまう。以下略。

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