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デジタルコンテンツ流通の潮流を見据えて

国際版Kindleが届いたので報告する。

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Kindle注文していたKindleの国際版が届いた。すでにKindleを体験している人には既知のことがほとんどだが、日本でのサービスの実際を報告する価値があると思い私のKindle初体験を報告する。写真は私のMacbook Airと並べて撮ったもの。

3Gの設定やアカウントの登録などをするものだと電源を入れてAmazonのショップをクリックするとすぐに繋がってしまった。docomoの回線に繋がっているはずだがユーザーにはまったく意識されない。試しに日本のものがいいかと思いThe Mainichi Daily Newsを購入しようとすると、すでに私のアカウントが登録されていて買えてしまった。月間$13.99だが14日間内にキャンセルできる。この間2−3クリックだ。こういったところは本当にAmazonはよくできている。通常のAmazonのショッピングサイト、いやそれよりも簡単にコンテンツの購入ができる。PCと違って端末が個人と結びつけられているのでPCでのようなパスワードの入力さえ必要ない。怖いくらい簡単にお金を使わせる仕組みができている。試しに次はNewsweekを買った。これはPCからAmazonのサイトに行ってそこで購入した。$2.99だがこれも14日間のキャンセルができる。驚いたのは直後にKindleのスイッチを入れるとNewsweekがすでに転送されていたことだ。当たり前かも知れないがなんか新鮮な感動がある。$2.99で週刊だから4冊のNewsweekが届くというのはお得感がある。Kindleの辞書機能を使って知らない単語が常に表示されるので英語の勉強には有力なツールだろう。日本の大学でこれを学生に持たせて英文読解のトレーニングをしたらとてもいいと思う。次にPersonal Document Serviceを試した。これはKindleに与えられたメールアドレスにドキュメントを送るとKindleで閲覧できる形で転送されるというものだ。Microsoft OfficeやPDFのほか各種の画像ファイルがサポートされている。メールでこのサービスを使うとファイルのサイズ1MB当たり$0.99課金される。PCからAmazonのサービスを使ってファイルを変換してUSB経由でKindleに送る場合は課金されない。これもよくできたサービスだ。

前回の投稿でアフォーダンスの話を書いたが、実際にKindleを持って使ってみると端末としてのアフォーダンスは十分にあると思う。私の最近の例で言うとMacbook AirやiPhoneのアフォーダンスまたは最近使い始めたRicohのデジカメGR3のアフォーダンスに近い。今日はここまでにして、明日は日本で発売されている富士通やFoxitの日本版Kindleとの比較も含めて報告する予定。

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