スマートデジタル戦略に必要な6人(のうちの1人は人事)
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クレイア・コンサルティングの調です。こんにちは。
本日はデジタルマーケティング戦略家のDavid Rogers(@David_Rogers)による論考です。
人事に関係するところのみ抜き出してみました。
6 People Vital for a Smart Digital Strategy
スマートデジタル戦略に必要な6人(のうちの1人は人事)
http://www.bnet.com/blog/digital-marketing/6-people-vital-for-a-smart-digital-strategy/165
今や単純な1対1のやりとりだけでなく、TwitterやFacebook、Linkedinなどでコミュニケーションが発生しています。
当然ながらマーケティングチームだけでなく、その他の様々な部署が協力してデジタルマーケティング戦略を立案・実行していかねばなりません。
その5つのチームが以下なのですが、おっと、人事も入っていました！
Here are 5 other departments you should be sure are joining your marketers in carrying out your digital strategy:
- Information Technology / 情報システム
- Public Relations/Communications / 広報
- Customer Service / 顧客サービス
- Innovation(R&D) / 研究開発
- Human Resources / 人事
では人事に化せられたデジタルマーケティングの要素とは何なのか。
The hiring process has also been transformed by digital media, as employers screen candidates by their social media profiles, and candidates get the inside scoop on working at your business from online communities like Glassdoor.com. But the relevance of H.R. to digital strategy extends beyond the hiring process. Effective and appropriate use of digital media is becoming an important part of employee training. And many businesses are finding that spotlighting the faces and voices of their own employees is a powerful branding and marketing tool in digital media - from Fedex's "I Am Fedex" campaign, to IBM's "I'm an IBMer."
採用プロセスもデジタルメディアによって大きく様変わりしている。企業側が候補者のスクリーニングにソーシャルメディア上のプロフィールを使う一方、候補者はGlassdoor.comのようなオンラインコミュニティを介して企業内での働き方を手に入れる。しかし人事のデジタル戦略での有効性は採用プロセスに限られたものではない。デジタルメディアの効果的かつ適切な使用は社員向けトレーニングにおいても重要な役割を果たすようになってきている。そして自社の社員の顔や声にスポットライトを当てることがブランド構築やマーケティングツールにおいて強力な力となってきたことを多くの企業は認識し始めている。例えばFedexの"I Am Fedex"キャンペーンやIBMの"I'm an IBMer"キャンペーンがその代表例だ。
業務時間中のソーシャルメディア(だけでなく他のサイトも含め)の閲覧を禁止している企業も多いとは思いますが、そうしていると人事の力をも弱体化させることになるのかもしれませんね。
ご一読感謝！