銀座の「空気」に触れてきた:MacBook Air初おさわり
走れと言われたので、走って触ってきたのです。近くでよかった。丸の内OLになってよかったと……。
Apple Store銀座で見てきましたよ、MacBook Air。ストアの入り口をとおるなり、AJ広報部長が入らしたのでごあいさつ。プレス関係の取材対応をされてるごようす。おつかれさまです。
入り口のところに、ストアの中の人がMacBook Airを持って待機してます。銀座には5台あるとの話でした。銀座のほかには渋谷にあるだけなので、今日中に見たければ、この2店しかないもよう。
T部長によれば、明日以降、全国のApple Storeにデモ機が運ばれるそうなので、土日には各地で「Airおさわり」ができるようです。
で、わたしの印象ですが、その薄さよりも堅牢さに注目しました。実際に持たせてもらって、たわんだりしないか、押してへこんだりしないかチェックしてみましたが、MacBook Proと同等のがんじょうさがあるみたいです。
「日本の通勤電車でもだいじょうぶですよ」とT部長も太鼓判。会社を出るとき、海外速報部ログのsawaさんが「通勤で持ち運べるかどうかが心配」と言ってましたが、へし折れるとか、ぐにゃりと曲がるとか、そういう心配はしなくてすみそう。MacBook Proなみ。これならビジネス用のバッグとかでだいじょうぶなのでは。AirMail封筒じゃあさすがにずり落ちる心配があるので(笑)
もう1つ印象深かったのは、トラックパッドの巨大さ。MacBook Proよりもぜんぜん広いですね。ひょっとしたらこのくらいの大きさのタブレットがあるんじゃないかというくらい。
なんでこんなに大きいのかと考えてみたら、「進化したマルチタッチ」のせいかもしれないと納得。
三本指をトラックパッドの上において上下左右に動かすとなると、これまでよりも広い面積が必要になるというわけです。さすがによく考えてあります。