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軌道エレベーターとチャーリーの面影

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 今日は週末ということで、SFネタを2つ。

 Google Earthの公式3Dモデルとして、高さ72キロメートルのビルが存在するようです(Google Earth非公式ブログ経由)。軌道エレベーターかよ。

 KMLファイルはここ

 もう1つはカーク船長の下で機関主任を務めていた「チャーリー」もしくは「スコッティー」ことジェームズ・ドゥーアンの宇宙葬。無事に遺灰が大気圏外に送り出されたことが確認され、地球上陸命令で帰還すべきところなんですが、着陸地点ではなく、山岳地帯に落ちてしまったために捜索できない状態なのだそうです(The Registerの記事)。

 こういうとき、スター・トレックならば、とりあえず無線機は作るのですが、出力が出ないためにみんなで協力して山の高いところまで登る、というのが定番エピソードなんですが、さすがに遺灰なのでそうもいかず。

 墜落地点でジェネシス装置が動作していれば、チャーリーも生き返ってくれると思うのですが……。

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